アンチエイジング歯科学会
三島駅の近くにありますMI総合歯科クリニックの衛生士の神尾です。
日曜日にアンチエイジング学会に行って来ました。
久しぶりの名古屋で無事に会場にたどり着くか不安でした。
アンチエイジング学会では
食事や接遇、マナーを学なんで
とても充実した一日でした。
特に印象に残ってるのは
虫歯はフッ素や定期健診やシーラントよりも
食事を改善するだけで予防できるという話を聞いて驚くと共にやはり食事が私達の体をつくり健康を守る。
「体の健康は口からと言いますが改めてその大切さを実感しました。」
今でも世界の各地に原始的な生活をしている放牧民族や民族が居ます。
彼らは虫歯になることはほとんどありません。それは食事に含まれるショ糖がほとんどないので虫歯が少ないということです。
また食事にはビタミンAビタミンDビタミンKが多く含まれる食事をする事が歯を硬くして虫歯になりにくくなりビタミンKを適量摂ることがバイオフィルムを作りにくくすることも学びました。
また近年増えている骨粗鬆症もカルシウムを多く取るよりケイ素を多く取ることが骨密度に関わることも学びました。
今回の学会を通して歯科衛生士として
一人一人の患者様に「栄養学という面から予防歯科を提案出来るようになりたい」
と感じましてこれからのテーマとしてもっと学びたいと感じました。
またたくさんの先輩衛生士の発表を聞いて10年20年先も発表者の方の足元にも届かないとは思いますが衛生士として臨床現場で働きながら輝けるように日々努力して行こうと感じました。