インプラントセミナー paet2★
こんにちは、三島駅の近くにあります、MI総合歯科クリニック歯科衛生士の佐藤です(^^)
先日、インプラントセミナーハイジニストコースの2日目に参加してきました。以前、1日目の時にはインプラント治療の基礎知識、インプラント外科、口腔内写真を学んだとブログを更新させていただきましたが、今回はインプラント治療における歯科衛生士の役割、またオペの術前・術後について学びました。
インプラント治療は今多くの人に知られていますが、まだまだインプラントって何?と思う方は多いと思います。歯科インプラントとは、失った歯の部分にチタン製の人工歯根(インプラント)を埋め入れて、歯本来の機能や見た目を取り戻す治療方法のことをいいます。顎の骨の中に埋めるため、怖い・不安…などの声も少なくはありません。その中でサポートするのが、歯科衛生士です。
また、インプラント治療を受ける方の中には全身疾患をお持ちの方もいます。その方への対応、注意する点、リスクなども学びました。私たちが曖昧な知識だと患者様にも不安を与えてしまいます。このような勉強会の機会がないと、なかなか自分の中の知識も更新されないので、とてもためになりました。
午後は、オペ着の着方や手術前の準備などを実習しました。清潔に保つために、患者様に布製のドレープというものをかけます。私はいつもアシストにつく立場だったので、全然気づかなかったのですが、ドレープを顔の上にかけたとき、実習ではありますが心拍数が上がって緊張しました。手術当日の患者様は、これよりもっと緊張されているのだと感じることができました。そのためには私たちに何ができるのかを考えさせられました。