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こんにちは、駿東郡にありますMI総合歯科クリニックの佐藤です。最近は暑いや肌寒い日があったりと夏の終わりを感じますね…季節の変わり目は体調を崩しやすいので、みなさん十分に気を付けてください。

先日、８月２７日にインプラントハイジニストコース３回目に参加してきました♪この日が最終日でした。今まで２回参加して、得た知識を踏まえての参加だったので、自分なりの理解をしながら話を聞くことができて、楽しかったです。３日目のセミナー内容は、インプラント補綴全般と、ＡＥＤ・心肺蘇生の実習、歯科衛生士の役割についてでした。

インプラントには、１回法、２回法という手術回数が異なります。当院では現在２回法でインプラントのオペが行われていますが、１回法２回法それぞれの利点・欠点などを学びました。また最終補綴物が入る時の固定の仕方も２種類あります、セメント固定といって、セメントで最終補綴物を付ける方法と、スクリュー固定といって、ねじで固定をし、その上からねじが見えないようにカバーするやり方です。当院では、スクリュー固定で行われています。

今までインプラントのアシストをつきながら、当院のやり方しか頭になく、他のやり方についてあまり考えたことがなかったのですが、それぞれのやり方の利点・欠点を学び、少し視野が広がった気がします。

そのあとは、ＡＥＤ・心肺蘇生の実習です。ＡＥＤは設置されるようになってから、１０年ほど経ちます。今は駅や公共の場所で多くみられるようになり、３０万台以上設置されているそうです。当院にももちろんＡＥＤは設置されています。使用率も年々増加傾向にあり、ＡＥＤの使用で生存率もぐんとあがります。ＡＥＤの実習はもう何度か受けた事があるので、復習も兼ねての参加でした。なかなかＡＥＤ使用に遭遇することがないので、定期的にこのように実習を行うのは、とてもいいことだと改めて感じました。もし！人が倒れているのを見かけたら、今の私は自信を持ってＡＥＤを使いこなせると思います！いい勉強になりました(*^_^*)